上野原市議会 > 2015-12-10 >
12月10日-04号

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  1. 上野原市議会 2015-12-10
    12月10日-04号


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    最終取得日: 2021-05-09
    平成27年 12月 定例会(第4回)          平成27年12月上野原市議会第4回定例会              議事日程(第4号)         平成27年12月10日(木)午前10時56分開議第1 常任委員会報告第2 議案審議    議案第97号 上野原市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例制定について    議案第98号 上野原上野原中部地区防災支援センター条例の一部を改正する条例制定について    議案第99号 上野原行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例制定について    議案第100号 上野原税条例の一部を改正する条例制定について    議案第101号 上野原税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について    議案第102号 上野原介護保険条例の一部を改正する条例制定について    議案第103号 上野原看護師等修学資金貸与条例の一部を改正する条例制定について    議案第104号 上野原下水道条例の一部を改正する条例制定について    議案第105号 上野原下水道事業受益者負担金等に関する条例の一部を改正する条例制定について    議案第106号 平成27年度上野原一般会計補正予算(第3号)    議案第107号 平成27年度上野原国民健康保険特別会計補正予算(第2号)    議案第108号 平成27年度上野原後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)    議案第109号 平成27年度上野原介護保険特別会計補正予算(第2号)    議案第110号 平成27年度上野原公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)    議案第111号 平成27年度上野原簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)    議案第112号 平成27年度上野原島田財産特別会計補正予算(第2号)    議案第113号 平成27年度上野原病院事業会計補正予算(第1号)    議案第114号 上野原市立上野原スポーツプラザ市民プール指定管理者の指定について    議案第115号 人権擁護委員候補者の推薦について    議案第116号 人権擁護委員候補者の推薦について第3 閉会中の継続調査について---------------------------------------●出席議員(16名)     1番  遠藤美智子君      2番  川田好博君     3番  久嶋成美君       4番  東山洋昭君     5番  村上信行君       6番  小俣 修君     7番  川島秀夫君       8番  杉本公文君     9番  田中英明君      10番  山口好昭君    11番  長田喜巳夫君     12番  杉本友栄君    13番  尾形幸召君      14番  鷹取偉一君    15番  岡部幸喜君      16番  尾形重寅---------------------------------------●欠席議員(なし)---------------------------------------●説明のため出席した者の職氏名 市長         江口英雄君    副市長        小早川 浩君 教育長        和田正樹君    消防長        水越右士君 総務部長       石井明文君    市民部長       橋本茂治君 福祉保健部長     水越 章君    建設経済部長     志村輝雄君 消防署長       清水正司君    消防総務課長     磯部 忠君 企画課長       野崎広仁君    危機管理担当課長   佐藤邦彦君 税務課長       上條昭仁君    生活環境課長     藤本保彦君 秋山支所長      磯部八重子君   長寿健康課長     久島和夫君 経済課長       天野幾雄君    都市計画課長     伊藤 弘君 会計管理者      石井源仁君    学校教育課長     上原千歳君 社会教育課長     尾形 篤君---------------------------------------●事務局出席職員氏名 議会事務局長     佐藤和弘君    書記         横瀬仁彦君 △開議 午前10時56分 ○議長(杉本友栄君) ただいまの出席議員は16人です。 これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりです。--------------------------------------- ○議長(杉本友栄君) 日程第1、常任委員会報告を行います。 各常任委員会においての報告を求めます。 総務産業常任委員会委員長村上信行君。 ◆総務産業常任委員長村上信行君) 総務産業常任委員会の報告を行います。 去る11月25日の本会議において付託されました案件について、11月30日、委員全員出席のもと、委員会を開催しました。当局に関係職員の出席を求め、慎重に審査した経過と結果をご報告いたします。 付託されました案件は、条例制定7件、補正予算3件の合わせて10件です。 審査は、関係課に説明を求め、その後、質疑・採決を行いました。 議案第97号、上野原市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例制定については、被用者年金制度一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、条例の一部を改正するものです。 議案第98号、上野原上野原中部地区防災支援センター条例の一部を改正する条例制定については、利用料金制度を導入することに伴い、条例の一部を改正するもので、利用料金にかかる規定を追加するものです。 委員より、利用料金の免除・減免の対象につて、どのような団体が受けられるかとの質問がありましたが、公益上その他特に必要と認められるのは、団体ではなく、その活動内容や目的により免除・減免の対象になるとのことでした。 議案第99号、上野原行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例制定については、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、マイナンバー独自利用等について必要な事項を定める条例を制定するものです。 議案第100号、上野原税条例の一部を改正する条例制定については、地方税法の一部改正に伴い、猶予制度に係る分割納付及び分割納入の方法、申請手続等を定める規定を追加するなど、条例の一部を改正するものです。 議案第101号、上野原税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定については、地方税法施行規則等の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、条例の一部を改正するものです。 議案第104号、上野原下水道条例の一部を改正する条例制定については、下水道法の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。 議案第105号、上野原下水道事業受益者負担金等に関する条例の一部を改正する条例制定については、受益負担金制度の見直しに伴い、下水道接続時賦課を採用するため、所要の改正を行うものです。 次に、議案第106号、平成27年度上野原一般会計補正予算(第3号)の内容について、主な歳入では、上野原周辺整備事業に伴う市町村合併特例事業債1億4,270万円と今回の補正による財源調整により、地方交付税を1億6,379万円増額するものです。 歳出の主な補正内容については、総務費について、総務管理費では、秋山地区地籍調査委託料支出確定等に伴い380万7,000円を減額、選挙費では県議会議員選挙費の支出額の確定に伴う減額等で157万3,000円を減額するものです。 次に、農林水産業費について、農業費では、ゆうき農業塾の開講経費として67万5,000円を、林業費では、実践型地域雇用創造事業の実施に伴う経費として588万円を増額し、農業用施設維持費林道維持費では、台風18号による農道・用水路及び林道等土砂撤去及び補修等に要した経費及び除雪作業にかかる経費などとして、合わせて1,111万3,000円増額するものです。また、商工費では、秋山温泉の屋根に設置されている排煙窓の修繕費として1,500万円を増額するものです。 土木費では、中央自動車道スマートインターチェンジ関連事業費として、692万6,000円を減額し、公共用財産維持管理費として147万1,000円を増額、台風18号による市道の土砂撤去等道路維持費として104万2,000円を増額、市道八ツ沢大椚線交差点改良事業に伴い、社会資本整備総合交付金事業を173万5,000円増額するものです。また、都市計画費では、公共下水道事業特別会計への繰出金として620万2,000円、上野原周辺整備事業昇降施設連絡通路一体整備に伴い1億4,562万6,000円を増額するものです。 委員から、実践型地域雇用創造事業の作業所についての質問がありました。廃校施設の利活用を検討したが、費用面等を考慮して、上野原地区にある民間の廃工場を借り、修繕をして使用するとのことでした。 次に、特別会計の主な補正内容について、議案第110号、平成27年度上野原公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)については、一般会計から620万2,000円を繰り入れて、消費税の中間納付分として総務管理費を620万2,000円増額補正するものです。 議案第112号、平成27年度上野原島田財産特別会計補正予算(第2号)については、白山公園周辺整備や駒門第一共同墓地環境整備などに係る交付金として一般管理費を434万円増額補正し、予備費歳出項目の調整を図るものです。 以上、当局提出10案件については、採決の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。 なお、委員より、マイナンバー制に関しては、セキュリティの問題が最も危惧されている中、システム上のセキュリティ強化に加え、職員の管理意識向上に向けた人的教育を要望する意見がありました。 また、委員より、地方創生先進事例について調査すべきとの意見があり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 以上、総務産業常任委員会の報告といたします。 ○議長(杉本友栄君) 文教厚生常任委員会委員長川島秀夫君。 ◆文教厚生常任委員長川島秀夫君) 文教厚生常任委員会の報告を行います。 去る11月25日の本会議において付託されました案件について、12月2日、委員全員出席のもと、委員会を開催いたしました。所管する担当職員の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。 付託された案件は、条例制定2件、補正予算6件、指定管理者の指定1件の合わせて9件です。 議案第102号、上野原介護保険条例の一部を改正する条例制定については、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、「個人番号」の字句を追加するなど、条例の一部を改正するものです。 議案第103号、上野原看護師等修学資金貸与条例の一部を改正する条例制定については、上野原市及び上野原市立病院における看護師等の充足に資するため、修学資金の貸与額を月額2万円から5万円に引き上げるなど、条例の一部を改正するものであります。 委員からは、看護師が不足している状況で、それを解消するための制度であれば、詳細な免除制度などを周知すべきであるという意見がありました。 次に、議案第106号、平成27年度上野原一般会計補正予算(第3号)の主な内容は、市民課所管のものとして、国民健康保険の一般被保険者療養給付費高額療養費等の不足及び平成26年度の療養給付費等負担金の決定による不足分に対する国民健康保険特別会計への繰出金として7,116万円を増額補正するものです。 生活環境課所管については、簡易水道施設修繕費等に伴う、簡易水道事業特別会計への繰出金として32万9,000円を増額するものです。 福祉課所管については、(仮称)総合福祉センター事業費開発行為許可申請及び不動産鑑定に係る経費として62万円を増額、保育所適正配置推進事業費として、新保育所建設地隣接土地の整備及び住民訴訟弁護士費用の計82万4,000円を増額するものです。また、障害福祉関係では、更生医療費の増額などにより障害福祉事業費を1,485万2,000円増額、自立支援給付費審査支払事務の増加に伴う委託料の増額及び障害福祉サービス費の増額により、自立支援給付費を4,567万9,000円増額補正するものです。 子育て支援関係では、ひとり親家庭医療費助成額の増額に伴い、児童福祉総務費を180万円増額、入所児童の増加及び保育時間の延長に伴う経費として、正規保育所費を169万2,000円、認定こども園費を86万4,000円それぞれ増額補正するものです。 長寿健康課所管では、秋山老人福祉センター施設整備の経費として89万8,000円を増額補正するものです。 社会教育課所管では、桂川野球場や旧棡原小学校グラウンド夜間照明の修繕などに105万2,000円を増額、市民プール施設修繕費等に2,075万6,000円を増額補正するものです。 委員から、(仮称)総合福祉センター事業不動産鑑定については、前回と別の業者に鑑定を依頼してほしいとの意見がありました。 次に、各特別会計の主な補正内容は、議案第107号、平成27年度上野原国民健康保険特別会計補正予算(第2号)では、医療技術等の向上により医療費が高額になっていることに伴い、不足分が生じるため療養給付費を8,000万円、高額療養費を3,000万円それぞれ増額するものです。一方、退職者保険者等医療制度の終了に伴う被保険者の減少により、療養給付費高額療養費を合わせて1,800万円減額するものと、平成26年度の療養給付費の実績に基づく負担金額の決定に伴う返還金などに1,286万5,000円を増額補正するものです。 議案第108号、平成27年度上野原後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)では、市の健診事業であるがん検診への拠出金として33万8,000円を増額し、議案第109号、平成27年度上野原介護保険特別会計補正予算(第2号)は、これまでの介護保険サービス給付費歳出状況を踏まえ、歳入予算財源更正サービスごと給付費を増減させるものです。 議案第111号、平成27年度上野原簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)では、施設管理費として、一般会計から32万9,000円を繰り入れ、簡易水道施設修繕費、取水口の清掃人夫賃などの経費として32万9,000円を増額するものです。 委員からは、当初から見込める経費については、当初予算に計上するよう意見がございました。 議案第113号、平成27年度上野原病院事業会計補正予算(第1号)では、新型インフルエンザ対策用簡易防護服を購入するための経費として12万5,000円を増額補正するものです。 次に、議案第114号、上野原市立上野原スポーツプラザ市民プール指定管理者の指定については、指定期間の満了に伴い、平成28年4月1日から平成31年3月31日までの3年間、現管理者の「シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社」を引き続き指定管理者として指定するものです。 以上、当局提出9案件については、採決の結果、議案第102号を除きいずれも全会一致で可決すべきものと決しました。 議案第102号、上野原介護保険条例の一部を改正する条例制定については、異議があり、委員から、市民の利便性の向上の問題と情報漏えいに関する危険性の問題を勘案したときに、軽々しく個人番号を使うことについては反対という意見が出されました。 異議がありましたので、起立採決した結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決定しました。 なお、委員からは、今年の介護保険法の改正に伴い、居宅介護に力を入れていくことになったということから、地域密着型介護サービスの状況について調査する必要があるとの意見があり、閉会中の継続調査として、調査を行うことに決しました。 以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。--------------------------------------- ○議長(杉本友栄君) 日程第2、議案審議を行います。 これから議案番号順に審議を行います。 議案第97号、上野原市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第98号、上野原上野原中部地区防災支援センター条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第99号、上野原行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例制定についてを議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。 川田好博君から通告がありましたので、発言を許します。 川田好博君。 ◆2番(川田好博君) 2番、川田好博です。 原案に反対する立場から討論を行います。 本条例制定案は、国の行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づくものとしていますが、利用範囲を決めている法第9条では第2項で地方公共団体の長とその他の執行機関は、福祉、保険もしくは医療その他の社会保障、地方税又は防災に関する事務の処理に関して、保有する特定個人情報ファイルにおいて個人情報を効率的に検索し及び管理するために必要な限度で個人番号を利用することができるとしてできる規定となっています。 市町村の行政手続において、個人番号を利用するかどうかは市町村に任されているものと考えます。さらに第14条では、個人番号利用事務等の実施者は本人に対し、個人番号の提供を求めることができるとされています。個人について強制はされていないということだと思います。このような法律の規定に基づけば、それぞれの自治体において、この個人番号の利用の拡大について独自の判断ができるものと考えています。その上で個人番号を検討すれば、非常に大きな問題を含んでいると考えます。 まずは、今回の法施行で税、社会保障災害対策に用いられるとしていますが、本格的な実施の前に法改正がされ、銀行口座特定健康診査予防接種記録など対象範囲が広げられています。これからも利用範囲の拡大が図られようとしています。国などによると、国民の利便性が増すと言われていますが、税徴収のしやすさだけが目に見えてきます。行政効率のよさだけが優先され国民の個人情報が行政によって勝手に利用しやすくする仕組みは、憲法13条で定められた個人の尊厳を侵すものと言わざるを得ません。 さらに個人番号が漏れた場合には、なりすましなどの被害が出てくる可能性が大きくなります。上野原市に多くある零細企業はその負担が重くなることは間違いありません。特定個人情報の保護については、個人番号にかかわる市職員の研修についても、いまだ不十分であると考えます。このような状況で個人番号利用範囲を拡大する本条例制定案については、反対をいたします。 以上です。 ○議長(杉本友栄君) 賛成討論はありますか。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 異議がありますので、本案は起立によって採決をします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(杉本友栄君) ご着席願います。 起立多数です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第100号、上野原税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し)
    ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第101号、上野原税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。 本案に対する各委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わります。 討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 本案は原案のとおり可決されました。 議案第102号、上野原介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なし・異議ありの声) ○議長(杉本友栄君) 異議がありますので、本案は起立によって採決をします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(杉本友栄君) ご着席ください。 起立多数です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第103号、上野原看護師等修学資金貸与条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第104号、上野原下水道条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第105号、上野原下水道事業受益者負担金等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第106号、平成27年度上野原一般会計補正予算(第3号)を議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。 川田好博君から通告がありましたので、発言を許します。 川田好博君。 ◆2番(川田好博君) 2番、川田好博です。 原案に反対する理由を述べ討論を行います。 補正予算案の継続費補正で、8款土木費、2項道路橋梁費、中央自動車道スマートインターチェンジ関連事業費で、総額3億3,650万円から5億1,977万2,000円に1億8,327万2,000円の増額がされています。そのうち約5,000万はインターチェンジを通る車の長さを12メートルから16.6メートルに大きくするための予算増額です。車の長さ12メートルは、10トン車に相当するものです。16.6メートルは、セミトレーラー用に供するものです。将来を考えてセミトレーラーの通行ができるために整備することが必要だと説明されています。 しかし、接続道路の整備が行われなくてはセミトレーラーの通行はできません。談合坂スマートインターチェンジから国道20号線に接続する道路は、県道507号野田尻四方津停車場線を予定しています。県道野田尻四方津停車場線については、一部改良工事が既に行われております。国道20号の接続部分は改良は終わっていますけれども、どう見てもセミトレーラーが通れるようには見えません。いつ通行できるかわからない工事に5,000万円もの予算を支出するのは、予算執行のあり方としては正しくないと考えます。 当初予算を小さく出して、後から補正で増額するようなやり方が続いています。真にやむを得ない場合以外は、慎むべきものと考えます。このような予算案の提出の仕方で5,000万円もの負担するのは納得できないので原案に反対をいたします。 ○議長(杉本友栄君) 賛成討論はありますか。 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) それでは、原案に賛成する立場から討論をいたします。 まず、基本的に上野原市の未来を見据えた郷土づくり、これがスマートインターチェンジの本質であろうと、こう私は思っております。なぜかといいますと、休眠土地の資源活用、これは本当に無限にあると思うんですね。休眠土地が。その利活用を本当に生かすのか殺すのか、それがスマートインターチェンジの一つのポイントになろうかと思います。それが一点。 二点目として、観光促進政策の推進。あの地域においても非常に観光の名所がございます。その拡充を図ることにおいて、促進される。これが二点目です。 三点目として、産業創生政策の推進。それはどういうことかといいますと、今、中部地域活性化計画というものが徐々に作成されつつあると思います。それをやはり生かしていくのは、新しい産業創生を考えて対応していく必要があろうかとこういうふうに思っております。 それから、次の問題として補正予算額の増額についてなんですけれども、当然、全国のスマートインターチェンジ、平成26年以降の一覧表を見てみますとフル走行で、それで全車両が通行できるスマートインターチェンジがおよそ80数%作られております。やはり、それはNEXCO中日本の一つの基本的な考え方があろうかとこのようにも思っております。 そういう面において、やはりフル走行の全車種対象は必要であろうと。これはどういうことかといいますと、当然災害時においては、セミトレーラーの参入、搬入もあろうかとこのようにも思います。そういう面において、今、川田議員のほうから、接続道路の改修がまだなされていないのではないかという話がございましたけれども、私はその辺においては、今後において当然接続道路の改修は県でも行っていくだろうと。当然、市でも行っていくだろうと、こう思っております。 ですから、これから20年、30年、50年、100年先を考えると、今ここでそのインターチェンジをつくっておかないと、後つくり直すといってもやはり、つくり直すにはよほどの労力と資金がかかります。ですから、今がチャンスだと、このように思っております。そういう観点から、私は賛成をしていきたいと思います。 ぜひ議員各位の皆さん、どうぞその辺を考えて、将来上野原市が本当にどうあるべきかということを考えて、ひとつ賛成をしていただければとこのように私はお願いをする次第です。 以上、賛成討論といたします。 ○議長(杉本友栄君) ほかに反対の立場からの討論ありますか。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 異議がありますので、本案は起立によって採決をいたします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(杉本友栄君) ご着席ください。 起立多数です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第107号、平成27年度上野原国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第108号、平成27年度上野原後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第109号、平成27年度上野原介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第110号、平成27年度上野原公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第111号、平成27年度上野原簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 本案に対する各委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第112号、平成27年度上野原島田財産特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第113号、平成27年度上野原病院事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第114号、上野原市立上野原スポーツプラザ市民プール指定管理者の指定についてを議題とします。 本案に対する委員長報告は、可決すべきものです。 委員長報告に対し、質疑を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 質疑を終わり、討論を行います。     (なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 討論を終わり、採決を行います。 お諮りします。 本案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第115号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 本案は、質疑・討論を省略し、直ちに採決を行います。 お諮りします。 本案は、適任とすることに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は適任とすることに決定をいたしました。 議案第116号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 本案は、質疑・討論を省略し、直ちに採決を行います。 お諮りします。 本案は、適任とすることに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、本案は適任とすることに決定しました。--------------------------------------- ○議長(杉本友栄君) 日程第3、閉会中の継続調査について、議会運営委員会委員長、総務産業常任委員会委員長文教厚生常任委員会委員長及び議会だより編集常任委員会委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元にお配りした申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出がございました。 お諮りします。 各委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに異議ありませんか。     (異議なしの声多し) ○議長(杉本友栄君) 異議なしと認めます。 したがって、申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。--------------------------------------- ○議長(杉本友栄君) 以上で本日の日程は全部終了しましたので、本日の会議を閉じます。 これで平成27年上野原市議会第4回定例会を閉会とします。 ご苦労さまでした。 △閉会 午前11時48分地方自治法第123条の規定により署名する。 平成27年12月10日        議長     杉本友栄        副議長    山口好昭        署名議員   岡部幸喜        署名議員   尾形重寅        署名議員   遠藤美智子...